コンタクトレンズ業界には激震が走ったのではないでしょうか。本日は、そんな激震を起こした、jins1dayについて記事を書いていきます。
メガネ業界の風雲児、JINSが遂にコンタクトレンズ業界に参入してくるようです。各コンタクトレンズメーカーは戦々恐々としてるのではないでしょうか。過去にメガネでもCMを行い市場をとっていた経緯があるので、コンタクトレンズ通販市場も荒れることが予想されます。
私としてはこれを機会にコンタクト通販が広まってたくさんの方にこの便利さを知って頂く機会になればと思っています。まだ発売前ではありますが、特徴や購入方法など書いていきますので、最後まで是非お付き合いください。
目次
jins1dayの特徴
jins1dayの特徴は素材が2-hemaということです。コンタクトレンズ業界でのシェア率約50%ほどのジョンソンエンドジョンソン社が販売しているワンデーアキュビューモイストと同じ素材なんです。
ワンデーアキュビューモイストを使っているユーザーは多いので、もしかするとJINSのターゲットになっているのかもしれません。また最近は当たり前になってきましたがUVカット機能もついています。日本も昔と比べて紫外線が強くなってきたので、UVカットは必須といった所でしょうか。
含水率は58%でグループ4に属するレンズとなります。同じグループ4に属しているレンズはこちらになります。今使っているレンズがグループ4に属している方は一度お試しされて見ても良いかと思います。
jins1dayを作った訳
そもそもなぜJINSがコンタクトレンズを作ってきたのか。JINSのオフィシャルサイトでも書いていましたが、1dayコンタクトレンズ購入者の半数以上がJINSのメガネを購入しているユーザーなんだそうです。それまたすごい話ですね。
jinsユーザーもメガネ同様にjinsから買えたら安心ですし、jinsとしても半数以上のユーザーにjins1dayを提供することにより多くの利益を得ることができます。ユーザー,jinsにとってwinwinの関係が作れるということが、jins1dayを作った一番の理由ではないでしょうか。あくまでも私見ではありますが・・・
jins1dayを購入する方法
jins1dayですが、まだ発売されていない商品になります。2018年の頭に発売される予定です。オフィシャルサイトから購入できるようになるので興味のある方はこちらか購入してください。販売価格は2000円(税抜)と有名メーカーより若干安く設定されています。
発売前に先ずは試してみよう
試さずにいきなり購入するのはさすがに怖いですよね。そんな方のためにjinsが無料サンプルを配布してくれています。
jins1dayオフィシャルサイトで5日分の無料サンプルを配布しているので、この記事を見て興味がある方は一度無料サンプルを使って見てください。
ツイッターでクレオワンデーUVモイストと同じという情報
メガネ屋のJINSが来年発売予定のワンデーコンタクト「JINS 1DAY」。台湾製の名もないメーカ品。1箱2000円らしいが、同じレンズ、アットコンタクトなら、「クレオワンデー」の名前で1340円で買えるよ。
— ワトソン (@rwatson1124) 2017年12月6日
情報の正確性を調査
jinsとクレオのオフィシャルサイトから添付文書を入手して、本当に同じレンズなのかを調査しました。結論から言うと一緒のレンズという事が判明。レンズの組成が書き方はそれぞれ違いますが、同じ素材、同じ酸素透過係数という事がわかります。製造会社も同じペガビジョンということが添付文書からも確認することができました。
jins1dayよりも安く同じレンズを買いたいならアットスタイルで販売中のクレオワンデーUVモイストを購入しましょう。
jins1day商品スペック
項目 | 仕様 |
---|---|
販売名 | jins1day |
装用 | 終日装用 |
交換期間 | 1日 |
グループ分類 | グループⅣ |
含水率 | 58% |
素材名 | 2-HEMA |
直径(DIA) | 14.2mm |
中心厚 | 0.08 |
ベースカーブ(BC) | 8.7mm |
度数範囲(PWR(F'v)) | -0.50 ~ -12.00 |
酸素透過率(DK/t値) | 25 |
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